コントラバス科
コントラバス zingoro(澤田 達也)
1966年、大阪出身。
15才で音楽に目覚め、Bassを手に、17才でバンドブームに乗りデビュー。数々のバンドで活躍した後、コントラバスを手に上山崎初美氏に師事。その活躍の場をジャズシーンに移す。さらに現在は、エレクトリックベースとコントラバス両方をこなす。
マルチベーシストとしてJAZZのみならず、J-Pop、Soulなどオールラウンドに活躍中!!
Skoop on somebodyとの共演やdorlis、坂詰美紗子、韓国人シンガー「POSITION」など、メジャーアーティストのサポートも多数。
ジャズベースプレーヤーとしても、神戸、大阪を中心に活躍の場を広げている。
1997年製のEMANURL WILFER、ドイツの楽器です。コントラバスを始めたときから使っている楽器で、美しい音色が気に入ってます。
コントラバスを始めたきっかけ
ベースを始めたきっかけといえば、「バンドやろうぜ!」って事になった時に、じゃんけんで負けた…からですね…やっぱりみんなギターをやりたいと思うでしょう?私もそうでした。
しかし、やってみると実に奥の深い楽器で、寝るのも、勉強するのも忘れて、練習しました。コントラバスを始めたのは、30才を過ぎてからで、ますますベースが好きになりました。
レッスンのモットー
「基本が大事」と言いましたが、長々と続くスケール練習は、退屈なものです。そこで、私のモットーは「とにかく1曲弾けるようになる」です。
曲が弾けるようになると、「次はこの曲が弾きたい!」と欲が出て、楽器が上達します。
講師から一言
弦楽器は、どれをとっても大変難しい楽器です。ピアノのように押さえるだけでは、音が出ません。音程も、音色も、自ら創り出す楽器なのです。
しかし、難しい反面その表現力は、他の楽器の追随を許さないほど、素晴しいものです。コントラバスも、チェロやヴァイオリンと 同様に素晴しい表現力を持っています。
ジャズ、ラテン、クラシック、ポップスと様々なジャンルで演奏されるこの大きな楽器に興味を持ったら、是非一度、手を触れて、その魅力を体感してください。お待ちしております。
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