ヴァイオリン科
ヴァイオリン 森本 志津佳
3歳よりピアノを、10歳よりヴァイオリンを始める。
大阪教育大学教養学科芸術専攻音楽コース卒業。同大学大学院教育学研究科芸術文化専攻音楽研究コース修了。
これまでにヴァイオリンを稲垣美奈子、稲垣琢磨、大谷玲子の各氏に師事。
現在、後進の指導にあたると共に、ソロ・室内楽・オーケストラなどの演奏活動を行っている。
ヴァイオリンを始めたきっかけ
叔母がヴァイオリン教室をやっていたことがきっかけで、10歳の頃に初めて楽器を持ちました。
当初は、趣味のひとつとして嗜む程度でしたが、学べば学ぶ程に、その限りない奥深さに魅了されていきました。
そして、以前から習っていたピアノや、部活動で吹いていたクラリネットよりも、一生追究していきたい楽器としてヴァイオリンを選ぶことになりました。
指導方針
ヴァイオリンは、非常に複雑な身体運動を要する楽器です。
しかし、人体構造を把握し、考慮に入れた上で、適切な構え・ボーイング・フィンガリングなどを見出すことによって、より効率的に求める音を出すことができると私は考えます。
また、基礎をしっかりと身につけることを念頭に置きつつも、決してテクニック面のみにとらわれない人間性豊かな演奏を目指しています。
レッスンのモットー
「楽しく」「充実した」レッスンを心掛けています。
また、コミュニケーションを常に大切にし、一人ひとりに適した方法で指導を行っています。ヴァイオリンを通して、各生徒があらゆる面で向上していけることを願っています。
私自身も、一個人として、教育者として、演奏家として、成長していけるように努めます。
一緒に頑張りましょう!