声楽科
声楽 木下 紀章
京都市立芸術大学卒業。2004年よりオーストリア・ウィーンに留学。ウィーン国立音楽大学ポストグラデュエート声楽科で研鑽を積み、帰国後、京都市立芸術大学大学院修士課程修了。同大学大学院後期博士課程単位取得満期退学。
ウィーン留学中には、教会のミサソリストを務めていた。帰国後は、東京・春・音楽祭において、ワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》フォーゲルゲザング役で出演しNHK交響楽団と共演。小澤征爾音楽塾においては、モーツァルト《フィガロの結婚》クルツィオで特別演奏会に出演。
セイジ・オザワ松本フェスティバルにも出演している。その他、日本各地で数多くのコンサート出演を重ね、ビロードのような美しい声を持つテノールとして定評がある。
東京二期会会員。
声楽を始めたきっかけ
昔から人前で何かをすることが好きでした。小学生の頃、三大テノールの演奏会をテレビで見た時に、パヴァロッティへの拍手が誰よりも長かった事に感動し『この人のように拍手の鳴り止まない歌手になりたい!』と思ったのが始まりです。
指導方針
基本である発声練習は毎回のレッスンで行い、喉を鍛えます。楽譜の読み解きや、歌詞の言葉の表現方法も一緒に考え、歌唱ではレベルやジャンルにあわせ指導します。
自然にのびやかな響きのある声を出せるように共に頑張りましょう!
レッスンのモットー
クラシックを基本にミュージカル、ポップスなどそれぞれの生徒さんが負担なく楽しく、そしてレベルアップも目指し指導していきます。歌う事の喜びも感じて欲しいと思っています。
講師から一言
歌を通して身体も心も健康になりましょう! 誰もが持っている楽器『声』をおもいきり使い、チャレンジしながら挑戦しましょう!
レッスンで使用する楽譜については、受講者のレベルやジャンルに合わせて柔軟に対応します。 お問い合わせ下さい。